感染症への対応方針

公衆衛生の専門家として

王様のかくれ家の店主 わたくし「ぜにこ」こと錢谷は、公衆衛生を主な研究フィールドとして生きてきた医学研究者です。

公衆衛生とは、ざっくりいえば「社会全体としての人々の健康を維持する」ことを目的とした医学の分野です。

古くはペストやコレラなど、細菌感染症への対策から始まり、

現在では、私が関わってきたことを例に上げると

救急医療の最適化のための制度設計、高額な医薬品の費用対効果の検討、まれながんの早期発見・治療のための体制整備などなど、

幅広く社会における医療を最適化することが我々の役目です。

わたし自身、パンを焼きながらも、年に数回は公衆衛生学の専門家として、先端医療の審査委員としてのお役目もいただいています。

そんなわたしがパン屋をやっている以上

お客さまには安心してパンをお求めいただけるように、最善を尽くそうと思っております。

 現状、以下のような方針でお店を運営しております。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

お客さまの健康とおいしいパンを守るために

当店の対応方針(2023年3月13日現在)

【お客さまへのお願い】

  • 当店の売り場は大変狭く、大人が4名入ると行き交うことができません。お一組ずつ、入れ替えでのご入店にご協力ください。
  • 混雑回避のためご予約優先のご入店とさせていただいております(ご予約についてはこちら)。
  • トレイ・トングを取る前に、必ず設置のアルコールにて手指の消毒をお願いします。
  • 焼き上がったパンの清潔を守るため、パン棚に向かってお話されないようにお願いいたします。
  • 現金受け渡しによる感染を防ぐため、できるだけキャッシュレスでのお支払いをお願いします

 

【スタッフ側の感染予防対応】

  • スタッフは毎朝、出勤時に同じ体温計で検温することで、体調をチェックしています
    • 風邪のような症状(家族を含む)や、普段より1度以上の体温上昇が見られた場合、総合的に判断して出勤を停止します
  • トレイ・トングはもちろん、レジのiPadやカードリーダーも会計ごとにアルコール消毒しています
  • 引き続きスタッフはマスクを着用いたします。
  • 手指の清潔と消毒を徹底することで、手袋の着用はいたしません(生地の感触をふれて感じる微妙な感覚を損なうため)。